設置している業務用エアコンの修理回数が多くなってしまうのは、どのような場合?

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設置している業務用エアコンの修理回数が多くなってしまうのは、どのような場合?

設置している業務用エアコンの修理回数が多くなってしまうということがあります。
それは、どのような場合なのでしょうか?
業務用エアコンが故障してしまうと、修理に高額な費用がかかってしまうこともありますので、なるべく故障させないようにすることが大切です。

設置している業務用エアコンの修理回数が多くなるのは、次のようなケースです。

・工場や飲食店など汚れやすい場所に設置している
・定期的なメンテナンスをしていない
・長期間使用していない
・コンビニやホテルなど24時間運転し続けている

このようなケースでは、とくに業務用エアコンが故障してしまうリスクが高く、修理回数が増えてしまいます。
工場や飲食店などでは、オイルミストや粉塵、ほこりなどによって通常の環境よりも業務用エアコンの内部が汚れやすくなっているので、頻繁にメンテナンスを行うことが重要になります。

それから、業務用エアコンは消耗品ですので、使用している時間が長くなればなるほど消耗も進むますので、故障してしまうリスクが高まります。

業務用エアコンの修理回数を減らすためには、メンテナンスを容易に行うことができる機種を選ぶ、あるいは定期的なメンテナンスを行うようにすることが重要です。
定期的なメンテナンスについては、新空調がオススメ。

業務用エアコン3つの注意点について

業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。

業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。

業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。

また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。

業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。