業務用エアコンの修理を依頼する前に自分で簡単なチェックをしてみよう!
業務用エアコンが普段と違う!なんだかおかしい!という場合には、凄く焦ってしまいますよね!
すぐに、メーカーや修理業者に修理の依頼をしてしまいたくなりますが、その前に、まずは自分で簡単なチェックをしてみましょう。
ちょっとチェックするだけで改善できるという場合もあるのです。
業務用エアコンがおかしいと感じたら、まずはリモコンをチェックしてみましょう。
運転モードが冷房や暖房になっていない、風量が弱くなっている、設定温度が高すぎる、あるいは低すぎるなど、リモコンの設定が原因という場合もあります。
それから、室外機のチェックも行いましょう。
ただし、室外機が高い場所に設置されているなどの場合には、危険ですので、自分でチェックをするという必要はありません。
あくまでも、簡単にチェックができるという場合のみです。
室外機の周りにものなどが置かれていないかをチェックしてみましょう。
室外機の周りや正面にものが置かれていると、大幅に効率が低下してしまいます。
もしも、ものが置かれているという場合には、それらのものを片付けて、業務用エアコンが正常に運転できるかどうかを確認しておきましょう。
さらに、フィルターが汚れていないかどうかもチェックしておくのがおすすめです。
フィルターが汚れていると、効率が低下してしまい、いつもと違うと感じてしまうことがあります。
フィルターが汚れている場合には、綺麗にしたうえで、通常通り使うことができるかどうかをチェックしてみましょう。
フィルターを点検する際には、安全のため必ず電源を落としておくようにしましょう。
また、危険ですので、フィルター部分の点検以外は自分で行わないようにしてください。
自分で簡単なチェックをしてみて改善されないということであれば、メーカー、もしくは修理業者に連絡をして点検、修理をしてもらうようにしましょう。
業務用エアコンがいつもと違うという場合には、放置せずになるべく早めに、点検、修理を依頼することが大切です。
業務用エアコンのトラブルでは、どこに相談したらよいのかわからないという人も多いでしょう。
そんなときは、新空調がおすすめです。
新空調では、業務用エアコンのトラブルに素早く対応いたします。
業務用エアコン3つの注意点について
業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。
業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。
業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。
また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。
業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。