業務用エアコンの修理を依頼する際には、修理費用と耐用年数を考えて修理をするかどうかを決めよう!

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業務用エアコンの修理を依頼する際には、修理費用と耐用年数を考えて修理をするかどうかを決めよう!

業務用エアコンが故障してしまった場合には、すぐにメーカーや修理業者に依頼をして修理を行ってもらうというのが一般的です。
業務用エアコンの修理については、まず修理費用と耐用年数をチェックしたうえで、修理をするかどうかを決めるというのが大きなポイントとなります。

修理費用は、それぞれの状況によって異なります。
状況によっては、10万円以上の高額な修理費用が必要になってしまうこともあるのです。
高額な修理費用が必要になるという場合には、修理をするかどうかに悩むことでしょう。
修理をするかどうかを判断するもう1つの重要なポイントが耐用年数です。

業務用エアコンの耐用年数は、使用環境や使用頻度、定期的なメンテナンスの実施をしているかによって大きく異なりますが、一般的には10~15年程度と言われています。
この耐用年数に近づいている、あるいはすでに経過しているという場合には、修理よりも買い替えなどを検討するようにするのがよいでしょう。

耐用年数に近い、もしくは過ぎているという場合には、修理をしても他の場所が故障してしまうリスクが高いからです。
業務用エアコンが故障してしまった場合には、まずはメーカーや修理業者から修理費用の見積りをもらい、その費用と耐用年数を考慮したうえで、修理をするかどうかを決めるようにしましょう。

業務用エアコン3つの注意点について

業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。

業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。

業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。

また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。

業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。