業務用エアコンの修理を依頼する際には、どんな準備をしておけばよいのか?

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業務用エアコンの修理を依頼する際には、どんな準備をしておけばよいのか?

店舗やオフィスに設置してある業務用エアコンが、突然壊れてしまった!そんなときは、パニックになってしまいますよね。
すぐに、メーカーや修理業者に依頼する必要がありますが、修理を依頼する際にはどのような準備をしておけばよいのでしょうか?

業務用エアコンの修理を依頼する際には、いくつかの情報を準備しておく必要があります。
その情報とは、下記の情報です。

① 業務用エアコンのメーカー名
② 機種名
③ エラーコードの有無
④ 具体的な症状

これらの情報は、すべて揃っている必要はありませんが、とても重要な情報となります。
とくに、注意をしておきたいのが、業務用エアコンのメーカー名です。
メーカーに修理を依頼する場合には、そのメーカーに修理を依頼することになります。
他社の製品の修理を依頼することはできませんので、メーカーを確認したうえで、依頼をするようにしましょう。
また、修理業者に依頼する場合も同様です。
修理業者によっては、特定のメーカーの製品のみ修理を行っているというところもあります。
注意をしておく必要があります。

エラーコードが出ている場合には、そのエラーコードを伝えることで、おおよその故障内容、原因を推測することができますので、エラーコードが表示されている場合には、メーカー、もしくは修理業者に伝えるとスムーズです。

業務用エアコンの修理を依頼する前に、このような情報を準備しておくとスムーズに伝わりますよ。
修理業者に修理を依頼するという場合には、全メーカー対応の新空調がオススメです。
修理実績も豊富なので、安心。

業務用エアコン3つの注意点について

業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。

業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。

業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。

また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。

業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。