業務用エアコンの修理で多い、圧力センサーやサーミスタとは?

HOME » 業務用エアコン修理情報 » 業務用エアコンの修理で多い、圧力センサーやサーミスタとは?

業務用エアコンの修理で多い、圧力センサーやサーミスタとは?

業務用エアコンは、様々な原因によって故障してしまいますが、その原因として多いのが、「圧力センサー」や「サーミスタ」の不具合です。
圧力センサーとは、簡単に言えば、気体や液体などの圧力を測定するためのものになります。
圧力センサーは、業務用エアコンの室外機に使用されているのです。

また、サーミスタとは温度を測定するために用いられるものになります。
圧力センサー、サーミスタは業務用エアコンを正常に運転させるのに重要な役割を果たしているのですが、永遠に使用することができるものではないので、不具合によって運転が停止してしまうことがあるのです。

圧力センサーやサーミスタの不具合の場合には、修理というよりも圧力センサーやサーミスタを交換することになります。
圧力センサーやサーミスタは、どのくらいの期間使用することができるのかについてですが、一般的には、5年が目安です。
業務用エアコンを設置してから5年前後使用している場合には、圧力センサーやサーミスタの不具合が起こる可能性がありますので、覚えておきましょう。
圧力センサーやサーミスタの不具合で運転が停止する、エラーコードが表示されている場合には、
専門業者に連絡をして点検・修理を依頼しましょう。
圧力センサーやサーミスタについては、室外機部分に設置されているので、自分で修理を行うことは非常に危険です。

専門的な知識、経験、技術を持っている専門業者に依頼して修理をしてもらいましょう。
業務用エアコンの専門業者として修理を依頼するのにオススメなのが、新空調です。
新空調では、圧力センサーやサーミスタの不具合をはじめ、様々な業務用エアコンのトラブルに迅速に対応させていただきます。
業務用エアコンの修理、業務用エアコンに関することならどんなことでもお気軽にご相談くださいませ。

業務用エアコン3つの注意点について

業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。

業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。

業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。

また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。

業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。