リースで導入した業務用エアコンは誰のもの?契約者のもの?

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リースで導入した業務用エアコンは誰のもの?契約者のもの?

業務用エアコンは、機器本体の価格、取り付け工事費用が高額なため、購入するのではなく、リースを活用して導入しているオフィスや店舗が少なくありません。
そんな、業務用エアコンのリースで知っておきたいのが、「リースで導入した業務用エアコンは、誰のものなのか?」ということです。

結論から言えば、リースで導入した業務用エアコンは、「リース会社のもの」となります。
「リース契約者のもの」には、なりませんので注意しておきましょう。
よく勘違いしてしまうのが、リース契約期間終了までリース料を支払えば、自動的に契約者のものとなると考えてしまうことです。

買い取りができる場合もありますが、一般的なリースの場合には、リース料をすべて支払っても契約者のものにはなりません。
最終的には、リース会社に業務用エアコンを返還することになります。
業務用エアコンのリースでは、自分で業務用エアコンを選び、その業務用エアコンを代わりにリース会社に購入してもらい、毎月リース料を支払うことで、貸してもらうという契約です。

買い取りオプションが付いていない契約では、業務用エアコンは契約から契約終了までずっとリース会社のものとなります。

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業務用エアコン3つの注意点について

業務用エアコンで注意したい点について
業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたい点について解説します。業務用エアコンを選ぶ際に注意しておきたいのが、運転する際の音についてです。とくに、注意したいのが室外機が動く際の音です。昔のインバータの業務用エアコンなどは運転時の音がかなり大きくて気になるという話もよく聞きます。室外機を設置する場所に他の住宅などがあるという場合には、近隣の住宅から音についてクレームが来るという可能性もあります。

業務用エアコンのホームページには、音がどのくらいであるのかというのが記載されていますのでチェックしておくようにするとよいでしょう。業者にも音が出来るだけ静かなタイプのものをお願いするようにするとよいでしょう。

業務用エアコンの隠ぺい配管には注意
業務用エアコンの工事を行う際に、知っておきたいのが隠ぺい配管についてです。これは名前から想像することが出来るように、配管が壁の中に入っている状態のことをいいます。隠ぺい配管は、見た目は綺麗ですが、トラブルがあったときなどには対応が難しくなります。

また、業務用エアコンの入れ替えの場合には配管の状態などによっても異なりますが、再利用することで費用を抑えるということが出来ます。しかし、この場合にはそもそも配管の状態を外から判断することが出来ませんし、新しく配管を入れるにも壁を壊さないといけないので、通常よりも工事費が高くなります。この場合には、通常よりも難しい工事になるということを覚えておきましょう。

業務用エアコンの見積の注意点
業務用エアコンの見積を依頼する場合に注意しておきたいのが、工事費が含まれているのかどうかということです。見積の場合には業務用エアコンの本体価格の他に、取付工事を行う場合にかかる工事というものがあります。単純に価格だけで見てしまうと後で後悔することや、トラブルになりかねませんので、必ず工事費も含まれているのかどうか、どのような工事になるのか?追加費用がかからないかどうかなどもしっかりと事前に確認するようにしておきましょう。それとあわせて、税抜きか税込かどうか、銀行振込などの場合には、振込手数料はどちらが負担するのかなどお金に関ることはしっかりと確認しておくようにしましょう。